借りぐらしドイッチュラント

2014年入社のプログラマーの端くれがドイツで仕事することになったため、健忘録としたブログです。

スケッチブックとの思い出 Page.02 アニメの風景

前回までのあらすじ。

 

soarmmm.hatenablog.com

 

スケッチブックの最終回が決まってしまいこれまでの思い出を綴ろうと

出会いから書き始め、

センター試験で失意のどん底の中、

小箱とたん先生のスケッチブックに出会ったとこまでを語った…

つもりなんだけどいかがでしょうか。

 

正直、ブログと文章書くことに不慣れすぎてて読みづらい、見づらい等ありましたら

申し訳ございません。

 

というわけで前回の続き。

受験期にスケッチブックの漫画に出会い、その時点での1〜3巻、及び出張版でメンタルチャージされ、なんとか大学受験は終わり、進学。

東京「の」大学に進学することとなり(東大なわけがない)、寮生活から一人暮らしが始まった。

 

正直最初は受験の反動でメンタルは凹んだままだった。

(同じクラス?とも1年間ほぼまともに口聞いたことなかったし友達と遊ぶようになったのは大2の頃だったりする)

↑メンタルくるからこの話はよそう…

 

今まで寮生活ということもあり、アニメもろくに見れていない生活から一転、

自由が飛び込んできたのであった。

まぁこの自由からアニオタになるにはそんなに時間はかからなかったのだが…

 

とまぁ、時は2008年4月、世間ではアニメ、スケッチブック〜full color's〜の放送が終了し、DVDが発売されていた。

確かちょうど4月までに4巻まで発売してたのかな?

悲しい財布事情ゆえ、1ヶ月に1本づつ買っていました。

 

ここまでがアニメ、スケッチブック~full color's~を見るまでの背景。

 

本題。

 

最初にこれだけは言いたい。

 

「今まで見てきた中で1番好きなアニメは?」

という質問があったとしよう。

 

ひぐらしのなく頃に涼宮ハルヒの憂鬱あずまんが大王けいおん!、禁書…

大学1年で出会い、ハマった作品はかなり多く、そこから先、今でも…

いや、今はアニメ見れない環境か。

まぁ今の今までいろんな作品を見てきたと思う。

 

これまでも、そしてこれからも、この問いに対する自分の回答は

 

「スケッチブック ~full color's~」

 

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と胸を張って答えたい。

(タイトルが長いんで以降フルカラーズって呼ぶよ)

 

ここで作品の思い出を語るとともに1つだけ注意事項のようなもの。

個人的な意見として

「好きしか言えないのは盲目的な信者。本当のファンなら悪いところも言える」

という考えを持っている。

それはもちろんフルカラーズにも言えるんだけど、

悪いところを指摘しているからと言って嫌いやアンチってことじゃないことを

改めて書いておくね。

…いかん、また文章が論文っぽくなってしまった…

 

フルカラーズが放送していたのは2007年の10月〜12月。

それまでには漫画は1〜3巻+出張版の4冊が発刊、それと連載がしていた。

  • 第1巻(2003年5月10日発売・2003年6月10日初版発行) 
  • 第2巻(2005年1月11日発売・2005年2月11日初版発行) 
  • 第3巻(2006年1月10日発売・2006年2月10日初版発行) 
  • 出張版(2006年1月10日発売・2006年2月10日初版発行)
  • 第4巻(2007年9月10日発売・2007年10月10日初版発行)

つまりフルカラーズはこの4冊をもとにアニメ化されている。

 

え? 出会った時は4巻発売してたろって?

地元の本屋には1〜3巻と出張版しかなかったぞ…

 

考えてみると日常系の4コマ漫画の4冊分の原作でアニメってすごいよな…

いや、今だと2,3巻でもアニメ化しちゃってるか

いやでもスケッチブックという原作からするとこれをアニメ化するのはすごい大変だったと思う

読んでみると4コマ1つ1つは連続性があるにはあるけど、例えばひだまりスケッチなんかのような連続性ってのがなくて基本的に4コマ完結というまさに4コマ漫画という感じ。

ストーリーといえば

主人公の梶原さんが美術部に入る…くらいか?

あとは美術部の賑やかな部員との日常を描いている作品なんだけど

これを30分×12話という形に仕上げるのってかなり大変だと思う…

 

フルカラーズはストーリーとしては原作同様に

梶原さんが美術部に入る…のは回想で語られてて

基本的には美術部部員の状態で話が進んで行くことになっている。

 

まぁ1話の最初から「誰だこいつ!?」って感じの新キャラは出てくるんだけど…

 

ここで1つ気になった点・

梶原さんコミュ障すぎないか!?

 

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1話開始数分でみなもちゃんと会話が成立できない…

 

まぁ原作の梶原さんは結構後の方にならないと自分から他の人に関わっていくなんてシーンないし無口系の主人公であるけれどもこれはやりすぎじゃ…

って感じてしまいました。

まぁ、「梶原さんの自己紹介」自体はこの作品のメインテーマ?みたいなところもあるのでこれはこれで伏線って考えられなくもないか…

 

原作を読んでない人からすると初見でこれは結構やるなぁって思いましたよ。

キャラの名前とか割と呼ばれるまでわからず状態ですし…

詳細はアイキャッチでやっと解明されるという。

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鳥ちゃん可愛い

 

逆に言えば

原作を知ってる人がみてちゃんと納得できる作品でもあるなぁと。

「あーたしかに。梶原さんって実際いたらこんな感じだなぁ」

ってのはすごい伝わってきましたし。

キャラクターの描き方の丁寧さは結構高いと思いますよ。

制作班自体があの天野こずえ先生のARIAと同じところらしいですしね。

ARIA自体かなり評判な作品ってことは知ってました。

しかし… 原作もアニメもみたことがないのです…

(そんな状態でヴェネツィア行っちゃったよ…)

あっちの漫画とアニメの雰囲気が全くわからないのでなんとも言えないんですが、

かなり評判がいいのと、Amaz○nのフルカラーズ側のレビュー等の情報より

作品の雰囲気は似てるとのことでした。

同じマッグガーデンコミックス出身の作品だけあってそういう点が同じなのは少しうれしいな。

 

ということでARIAのことをあんまり知らないので比べたりできないんですけど

ここで1つ、同じくAmaz○nコメのフルカラーズについてたところコメントより

 

「(前略)雰囲気は確かにいいが、これをスケッチブックでやる必要はあるのだろうか(意訳)」

 

このコメントの方、星5…だったかな、めっちゃ長文でいいところをちゃんと書いてくれていてその上に気になった部分を書いてくれていた、

同じファンだと感じましたよええ。

 

確かに原作のスケッチブックは日常系4コマ漫画とはいえど

中身はかなりギャグが多く、漫画からフルカラーズに入った人も違和感持っているのかもしれない…

これに対する自分の解としては

「こんなスケッチブックも見てみたかった」

が感想かな。

 

ストーリーをシリアス…とは言わないな、ギャグ系を減らすことで

スケッチブック本来の「ほんわか」という性質がきれいに生きている作品になったと思うんですよ。

原作のほんわかは日常の「あるある〜」という小さな出来事や、虫や植物、動物などの

(めちゃくちゃコアな)情報、

猫。

美術部としての活動など

小箱先生が感じたことや経験したこと、知ってることをベースに日常の一コマとして描かれている…と思います。

 

それがフルカラーズによって主人公である梶原さんの目線から見た日常として

13話に渡って描かれているって感じでした。

だからこそあの雰囲気なんですよ。

だからこそあのまったり感なんですよ!!

もう最高じゃないですか!!

オープニングテーマの清浦夏実さんの歌う『風さがし』。

作品にマッチしすぎててびっくりしましたよ、ええ…

本当に好きですあのOP

毎回話に関わるキャラで若干変わってく部分も今思うとよく毎週変えてたなと…

 

曲調といい、あの感じはなかなかに好きです。

似たような…というとあれですけど、私の好きなアニソンの中では

キノの旅(1期)の下川みくにさんの歌う『all the way』や

最近だとゆるキャン△のED佐々木恵梨さんの歌う「ふゆびより」

がこの曲と同じ雰囲気を持った感じだなーって思いました。

こちらも是非聴いてみてください。

 

そしてエンディングテーマ、鳥飼葉月役の牧野由依さんの歌う

「スケッチブックを持ったまま」

これがエンディングか…

番組が終わったなぁ…

もうまんまエンディング!って感じでした。

ニコニコ動画でもすぐ終わるスケッチブックみたいなのでスケッチブックを持ったままのイントロが流れるだけで始まったばかりだけど終わっちゃったみたいなMADがあったけどまさにあんな感じ。

魔法のイントロ。

そしてめっちゃ癒やされる…

歌詞もしょっぱなが

「蛙が鳴く道 蹴りながら帰った」

牧野さんもラジオか何かで突っ込んでたけど

これは蛙を蹴っていたの!?って…

まぁそうだよね、そんな感じになっちゃうよね…

 

これ原作の方に鳥飼さんが帰宅途中に

蛙がめっちゃいるところ帰ってくってのがあって

後ろから車来るのにびっくりして蛙を道脇に追い払ってるってのがあるんだけど

そこから来てるんですよね…

蹴りながらってのは蹴り散らして追っ払ってるって感じなんですよ。

 

決して蛙を蹴ってるわけではないんであしからず…

 

ぜひ聴いてみてね。

 

風さがし

www.amazon.co.jp

 

 

スケッチブックを持ったまま 

www.amazon.co.jp

 

ちなみにフルカラーズはB面ソング

夏の記憶(12話のOP)

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遠くまで行こう(4話、9話の挿入歌)

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も使われてます。

すごいね

 

なお、個人的に収録曲の中で1番好きなのは

牧野由依さんの6つの小品Op.118 間奏曲 イ長調

 

…歌じゃねえ!!

 

ちなみにこれもちゃんと使われてるんですよ…

番宣でね

驚くほど作品の雰囲気にあってるのがびっくりしました…

 

確かこれはDVD特典についてたかな…

(Amazonではもう中古でしか扱ってないなぁ…)

 

 閑話休題

(どこから!?)

 

フルカラーズの数あるお話の中で1番好きな回は

やっぱPage.12 「スケッチブックの日」ですかね。

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あらすじとしては梶原さん達1年生美術部員が博多に遊びに行く。

そんな中、梶原さん、ケイトはある画材屋でとある男の人に出会う…

男の人は妹の誕生日プレゼントに画材贈ろうと考えていたのだが

その相談を2人に持ちかける…

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個人的には実質フルカラーズ最終回と言っても過言じゃないくらいの出来です。

 

梶原さん、麻生さん、鳥飼さん、ケイト

この4人がまとまって行動するのって意外とこの回と

Page.09「ナニかの為に」のテスト勉強くらいしかないんですよね…

意外と個人行動が多いんですよね美術部全体的に…

 

こうやってまとまって行動してるのは意外と珍しいのです。

 

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(今は無きハルフィルムメーカー…)

 

このお話、結構原作のお話が入って構成されていたりします。

Page.12の主軸になるのは…すまん、巻数を忘れてしまった…

 

でもまぁ原作のこのお話はかなりさっくりと描かれていたりします。

しかも4コマではなくちゃんとコマ割りされた作品として。

 

ちなみにこのようなお話は原作にほ他にも存在していて

春日野先生と栗原先輩との写生会。

(フルカラーズでいうとPage.04の「3人だけのスケッチ大会」)、

ケイト初登場の歓迎会

(Page.07 9月の日に…)

なのだが、ケイトの歓迎会は原作で言うと美術部でワイワイやろうという趣旨の内容だった。

いい感じにケイトの登場と絡めてきましたなぁ~って感じなのです。

 

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ちなみにこの時、ケイトが麻生さんに対して

「夏海のニッポンゴ少し変ですね~」

の一言で麻生さんが廃人になってしまいますが

原作ではガーンって感じでさらっと流れます。

 

このやり取りをあえてシリアスにしたことによって

全体のストーリーに動きが付いたような気がします。

 

話は戻ってPage.12。

12年前のアニメに関して今更ネタバレも何もないかと思いますが…

画材屋で会った男の人は実は神谷さんのお兄さん、神谷雷火さんなのです。

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実は雷火さんは神谷先輩のお誕生日プレゼントを選んでいた

という感じでした。

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梶原さん、ケイトが提案したものは「スケッチブック」。

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お話の最後は早速もらったスケッチブックを部室に持ってきて、

根岸先輩かとの会話で

「何を描きましょうか…」

と嬉しそうに悩んでいるところでED、といった感じです。

 

お話としては心が暖かくなるものでしたが、

最近見返してみると何故か泣きたくなりました…

 

原作でもこの流れはあるのですが、

原作とフルカラーズの大きな違いは

「根岸先輩に妹がいる」

ということなのです。

 

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スケッチブックのアニメ化でアニメオリジナルキャラクターにして

日笠陽子さんのデビューともなった根岸みなもちゃん。

(後に原作に逆輸入された)

 

みなもちゃんについて語りたいことがいっぱいあるので

ここでは根岸先輩の妹というだけにとどめます。

 

まぁ何が言いたいかというと

神谷先輩は雷火さんの妹であり、

根岸先輩はみなもちゃんの兄である

というこの構造が成り立っているんです。

 

ちなみに登場人物の中で兄弟姉妹がいるのは

梶原 空 - 青(弟)

神谷 朝霞 - 雷火(兄)、雪花(姉)

根岸大地 - みなも(妹)

の3組です。

…のはずです。

 

話を戻して…

兄と妹の関係だっていうのはまぁだからどうしたって話ですけど…。

なんとなく暖かくなりません?

 

このあたり言葉にするのがめちゃくちゃ難しいですけどね…

でもまぁこの話が1番好きなのは変わりないのです。

 

 

まぁ、どれだけ語っても

百聞は一見にしかず。

アニメ、おすすめです。

 

ぜひご覧あれ。

 

(フルカラーズ談話、続きます)

 

 

スケッチブックとの思い出 Page.01

2019年5月25日。

私にとっては忘れられない1日になってしまった…

 

 

起きてPCを付けてツイッターを見ててふとこのツイートを見かけてしまった。

 

最終回。

 

それは作品としての寿命であり、人の死と同じ避けて通れずいつかは訪れる、

どんなに好きな作品とはいえアニメならば1クール、

漫画では連載終了がそれに該当する。

 

過去のブログに書いたかどうかもう覚えてないくらい衝撃を受けたけど

私は数ある漫画の中で

小箱とたん先生のスケッチブックが1番好きな作品だと

胸を張って言える作品である。

 

連載開始が2002年。

述べ17年、現在まで連載し続けていた。

その作品の最終回がくるとは思ってもいなかったタイミングが

来月に来てしまう。

そんなことで思い出を振り返ってみたいと思う。

 

 

自分がスケッチブックという作品に出会ったのは忘れもしない

2008年1月21日

時代はまさにセンター試験終了後、自己採点を行った日の放課後であった。

正直言ってセンター試験はかなりやらかしてしまっていた。

みんなも数学ⅠAは数学Ⅰの問題の後にあるから気をつけようね!

ってもうセンター試験廃止されるんだっけか・・・

まぁそんなこんなで自己採点がかなり気まずい点数を取ってしまったせいで気が落ち込んでいた。

 

そんな中気晴らしに本屋に行って出会ったのが

スケッチブックという作品だった。

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当時高校3年生だった自分は本当に漫画を買わない生活だった。

寮生活ってのもあったし、後輩との同室生活ってのもあるのだろうけど

購読してたものはポケットモンスターSPECIALハヤテのごとく!くらいだった。

 

 

それまでの漫画の思い出

 

ポケットモンスターSPECIAL

こちらはこちらでいろいろ思い出はあって3巻から4巻を買うまでリアルで5年くらい時間が空いていたって感じだったが…。

1、2巻は従兄弟が買っており、その延長で3巻だけ買って持っていたという感じであった。

そんなことすっかり忘れいた高校2年生くらいだったかな。

家に買える途中によった本屋でたまたま見つけて

「この漫画こんなに続いていたんだー」と

3巻だけ持っていたことだけは覚えていたので4巻を買ってみようという形で

読み始めたのが始まりだった。

ストーリーとしては3巻で第1章が終わり、4巻から2章が始まるという感じだったので

かなり読みやすく、しかもこの作品自体、伏線と回収がかなり丁寧にされている。

第2章の伏線は3巻にあり、まさに2章の主人公・イエローのことが直結するので

正直読み始めた時は「これあの時のあの子じゃね!?」って状態でどんどんとハマっていったのをよく覚えてる。

 

ハヤテのごとく!

正直高校の頃、なぜかアンチオタクであり

ひぐらしなんてグロアニメ!」「何がハルヒだよ!」

みたいな態度を取っていた。

今考えればなんであんなに毛嫌いしていたのかが理解できなかった…

(大学に入って完全に手のひら返してハマるんですがね)

そんなアンチオタクが興味本位で買った初の萌系漫画だと思う。

当時アニメもやってたしその勢いで買って読んでみた。

5巻くらいまで買ってたかな。最終的に20巻くらいまで買ったけどハマったのは最初の10巻くらいだったと思う。

絵は好きだったよ。可愛いからね

でも段々と話の脱線と前の進まなさがね…

少し前にこちらも最終回を迎えたらしいけど間延びしきり見限ってしまったため

「あ、終わったんだ」くらいの気持ちになってしまった。

マリアさんとかもっと掘り下げてほしかったのになぁ…

 

その他読んだもの 

 

あひるの空

同級生が持ってたからそれをなんとなく読んでた

・はじめの一歩

同上

ONE PIECE

後輩が持っていたから読んだ。このおかげでCP9まで読んだ。

(それまではバロックワークス止まりだった)

 

 

高校に入る以前にも友達から貸してもらった漫画を読む程度で

自分から買って読んでいった作品はあまりなかった。

高校以前に読んでた漫画といえば

 

ジャングルはいつもハレのちグゥ

中学校の友達から。

ギャグ全振りのめちゃくちゃおもしろい漫画だった。

アニメも確か当時やってて見てたなぁ…

ちゃんと漫画も最終巻まで買いました。

今思うと後半になればなるほど子供向けじゃねえ…

 

・スパイラル~推理の絆~

同じく中学の友達から勧められて読み始めた。

これはかなりの名作だと思う。

コミックスの発刊ペースがかなり遅くてもそれでも全巻ちゃんと読み、

アライヴもすべて読んだ。

鳴海歩くん超好き。

女性キャラだとやっぱ理緒と結野かなぁ

 

とまぁこんな感じである。

そのため漫画の知識はかなり偏っているのですよ…

メジャー作品なんて方指くらいしかないっすよ。

しかも読むほとんどがコミックスになってからという。

雑誌で1話1話区切って読むのがあんまり好きじゃなくてコミックスで

まとめてガッと読むのが当時から(今でもか)好きなスタイルなのです。

 

以上、閑話休題

そんな過去もあって漫画を読むという経験ではおそらく当時の高校生としては

かなり頻度が低い状態なんじゃなかっただろうか。

 

スケッチブックとの出会い

そんな自分がなんでスケッチブックを買おうと思ったのか。

いろんな心境があったんだと思う。

 

1つはセンター試験の自己採点後

 先にも記載したとおり、結果はあまり良いものではなかった。

センター終わった後に寮で一人で泣くレベルだったよね・・・

そんなメンタルの状況でとにかく現実逃避がしたかった。

該当の本が今手元にないのでうろ覚えなんだが、確か当時の帯に

「疲れた方、癒やしを求めたい方、この子が気になる方」

の感じで書いてあった。

本当に精神的に疲れていたし、現実逃避したかったのでこの帯も背中を押してくれたんだろう。

 

2つ目は自分の今までの漫画の出会い方だったと思う。

上で記載したが、自分が出会ってきた作品はとにかく人に勧められて読み始めたものが多かった。

もしくは有名だから読んだみたいなものも数多くある。

(ONE PIECEなんか中学校で話題についていけないから読み始めたくらいだったかな)

そんなことである日ふと思った。

「そう言えば自分が見つけた作品ってあったっけ…?」

人から勧められたもの、話題のもの以外に何か自分で見つけた作品が欲しい。

そんな気持ちがあったんだろう。

幸いにしてこの気持ちはちゃんと叶えられたと自負している。

 

3つ目はズバリ「表紙」である。

1巻にかかわらずスケッチブックの表紙はどれもかなり可愛い。

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2巻

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3巻

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出張版

 

この表紙に釣られて買った。

といっても過言じゃない。

可愛いし! 何よりも綺麗。

当時出てたのはこの3巻まで+出張版だったかな。

翌日に2巻、翌々日に3巻を買いに行ったのをよく覚えてる。

(ってか文章がかたっ苦しくなっちゃったのでちょっと意識して戻す)

 

そんで帰って早速読んでみたけど

正直、初見の感想は

「失敗したかなー」って感じだった。

大変に申し訳ないのだが、本編の作画は表紙と比べるとかなり…な感じだった。

絵だけで見ると1巻は頑張っている感じが凄いしていた。

5話まで読むとその違和感は全然なくなるけど初見はやっぱ少し抵抗があったのを覚えてる。

そして話の内容。

すごく簡単にまとめると

「高校に入った主人公:梶原空が美術部に入って友達と日常を過ごす」…

作品と言いたいところだけどコレがまたいい意味で癖があったりする。

今でこそ日常系の4コマ式漫画なんていうと

あずまんが大王らき☆すたけいおん!など

名だたる数多くのものがある。

(ちなみにどれも大学に入ってから尽くハマったよ)

一般的なこの手の漫画は主人公、ないしは主人公周辺のキャラクターにスポットがあたり、話が進んでいったりするけど

スケッチブックは登場人物の数だけの視点から本当に日常の出来事を見ている

という感じがする。

とにかくそんな日常のまったり感が当時癒やしを求めていたセンター試験終了後のメンタルにドンピシャにハマった感じだった。

 

作品としてのスケッチブック

作品なんかは比較してどうこうって言うのはあんま好きじゃないし、

いいとこ、悪いとこはそれぞれあるしそれこそ

「みんな違ってみんないい」精神で行きたいので焦点は1つにしよう。

詳細なキャラ紹介とかはぶっちゃけWikipediaにあるし語るより読めば分かるなので

思い出とか語っていきたい。

 

まず主人公

梶原空

身長:155cm

2月4日生まれ

A型

視力2.0

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漫画を読んで見ればおわかりいただけけるのだが、

カギカッコ付きのセリフが一切ない」

無口系の主人公なのである。

かと言って全く喋らないのかと言われればそうではなく

セリフはあるけど吹き出し外で喋る

というのが大きな特徴だったり。

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今で言うと属性的に

「無口系・天然」みたいな感じなのかな。

基本的に何考えてるのか分かりづらいという感じ。

まぁーったこの天然がいい雰囲気を出すんですよ…

しかも天然なのに若干頑固でありひねくれているというのが巻を進めるにつれて分かってきたりするのでまた面白い。

 

絵を書くことが趣味の本当にスケッチブックの主人公って感じな主人公。

 

この子が美術部に入るところからがこの作品なのもうなずける…

 

麻生夏海

身長:158cm

10月3日生まれ

O型

博多弁

2巻の表紙の子です。

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(あ、2007年にアニメ化もしてるよ)

これだけは声を大にして言いたい。

博多弁を好きになった原点して頂点。

 

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作者:小箱とたん先生は福岡出身で、舞台も福岡が舞台のこの作品。

登場人物も福岡に住んでいるが、なんと登場キャラクターのほとんどは標準語なのである。

そして貴重な博多弁のキャラクターが麻生さんである。

もうね、可愛いのよ博多弁…

めちゃくちゃキャラクターにあってるのよ。

麻生さんは「方言、元気系」って感じの子なんだけど

博多弁がここまで合うキャラを私は他に知らない。

割とリーダーシップはある主人公組の中では引っ張る側なのかな?

そんな感じのキャラです。

この作品に出会えてなかったら、この子が博多弁を喋ってなかったら

シャイニーカラーズの月岡恋鐘の担当になっていたかどうかは…

 

神のみぞ知るって感じかな。

 

鳥飼葉月

身長:154cm

5月17日生まれ

A型

倹約家

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「スケッチブックの中で1番好きなキャラをあげるとしたら?」

という問いに全員という答えができない場合、鳥飼さんと答えたい。

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高校生にして一人暮らしをしており、その反動のせいなのか

やたらと節約、倹約思考が高く、貧乏性。

あと個人的に私服がめちゃくちゃオシャレだなぁと思う。

登場人物がどれも個性的過ぎて個性が埋没していってしまう

(というネタもあったりする)

けど登場人物の中で割と常識人の立ち位置にいる。

(ってか他がかなりぶっ飛んでるんだよね…)

 

個人的にめっちゃ好きな鳥飼さんのネタがあるのだが。

確か2巻か…3巻だったかな。

「12月26日」

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というものがある。

誕生日だからなんかこう親近感が湧く。

 

主人公である1年生組は初期のメンバーが以上の3人となっている。

まぁすぐあとにもうひとり加わって4人になるんだけどね。

 

ケイト

身長:156cm

9月1日生まれ

O型

苗字不明のカナダ出身。

 

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黙っていれば美人。

喋ればネタ人。

とにかくキャラの濃いカナダ人である。

 

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作品でいうと9月に転入してきて美術部に入部してきたというカナダ人。

日本語と日本の知識が異様に偏っており、知っていてボケているんじゃ…という面もしばしば。

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キャラめっちゃかわいいのになぁ~

中身はとんでもないのですぜ…

 

とまぁ。

美術部の1年生はこの4人となります。

ちなみに美術部全体は13人。

内2年生は8人もいて誰もが誰もキャラが濃い…

 

このあたりの絡みはアニメがかなりわかりやすいかな?

2007年10月から1クール、ARIA前番組としてやってました。

(前座って言ったら怒るよ?)

 

いろんな感想を調べてみたんだけど…

全体として評判はいい…はずです。

雰囲気もかなり美術部という感じに合っていて

ほんわかします。

ARIAと同じ制作班が作成したというアニメなので

雰囲気はARIAと近しいといえば伝わるのかな…

自分は逆にARIAを見たことがないのであれですが…

(ARIA見てないのにヴェネツィア行ったのか!?)

2007年ですよ! 2007年!

自分がハマった時は2008年の1月。

丁度DVDが発売された頃なのです。

まぁ当時は受験とかあったんで大学入るまではそんな余裕もなかったんで

DVD発売した後に追いながら見てましたよ。

ええ、いい作品でした…

 

…つづく

ポジティブ。感想を記載することを推奨します。

 

アペイリアかわいい…

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と、言うわけで積みゲーだった「景の海のアペイリア」(以降アペイリア)を全クリしたので

感想を書きたいと思います。

 

日本に帰ってきた時におすすめされたゲームでその場の勢いで買いました。

これもう一昨年の作品なんだね…

なんというジェネレーションギャップ…

 

この作品、「タイムリープもののおすすめ」として紹介されました。

タイムリープ系としてパッと思い浮かぶものがそう、

 

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言わずとしれた名作、「Steins;Gate」(シュタゲ)や

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ひぐらしのなく頃に

 

どっちも名作でした。

白川郷にはもちろん旅行しにいきましたよ。

あそこはいいよね…また行きたいな

 

閑話休題

 

本作アペイリアはどちらかというとシュタゲに近しいゲームでした。

 

あらすじは

2045年の未来、主人公である桐島零一は自我を持つAI、"アペイリア"の開発に成功した。

感情を持ち、高度な機能を有するアペイリアは主人公たちと遊ぶために仮想空間を作り、一緒に遊ぶこととなる。

 

一方で一通のメールが到着する。

『このメールは未来から送信されている。』

 

とまぁ自分でそれなりに要約したけどコレを読むよりかはHPにあるので

そこを見たほうが早いよって身も蓋もない話です。

 

www.silkysplus.jp

 

個人的な初見の感想としては

 

「…あれ? これシュタゲ超えてね…?」

 

って感じでした。

私はSF系の作品めっちゃ好きなんですよ。

バック・トゥ・ザ・フューチャーを中心にタイムトラベル系の作品は本当に好きです。

 

しかしながら、

 

専門用語をそれっぽく並べてそれっぽい説明するような作品は科学系作品っていうのはちょっとなーって感覚になります。

 

もちろんこのあたりシュタゲもちゃんと説明しております。

以前の感想で書いたニュートンと林檎の樹もそのあたりさすがって感じでした。

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ニューリンに関しては取り扱う題材がニュートン万有引力に直結してくるので

この辺流すようでいてガッチリ説明してくれるあたり

さすがLaplacianって感じですわ。

 

そして本作。

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粒子の量子と波動の二重性に関して説明があります。

それもかなりガッツリと。

 

上のスクショ2枚をみて

「コレ、エロゲなんだよ」って驚かせることくらいはできると思いますよ?

 

アペイリアの科学的重要ポイントはズバリ

 

二重性。

 

波と粒子、2つの特性をもつってところがストーリーにも色濃く反映してると思います。

作品を買う前からタイムリープものであることがわかってしまってますが、

これは本作のかなり核心の部分となるために少し濁らせます。

 

そしてもう一つがAI。

タイトルにもあるアペイリアもストーリーの核となっているのですが…

 

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はい、かわいい。

 

キャラとしてはAIという立ち位置なんですけど喋り方はどこぞのソフトウェアみたく

いろいろ確認してきたり、許可を求めたりとAIっぽいキャラだなーって感じがします。

 

アペイリアの口癖としては

「ポジティブ」

「ネガティブ」

「ラージャ」

あたりかな… AIなんでね、いろいろなプログラムを実行する時とかにちゃんと聞いてくる従順な子なんですよ。

 

シルキーズプラスは早くアペイリアのWindowsボイスを作るのだ…

絶対売れるぞ

 

まぁこんな特徴のある口癖なんですけど、最初聞いた時は

「戦闘機乗りかな?」

なんて思っていたり…

 

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直前までACE COMBATやってるからこんな思考になるんだよ…

 

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ちなみにアペイリア式ネガティブはこれ。

はい、かわいい。

 

 

このゲーム、割とツッコミどころも多くて、

特に(いい意味で)ひどいと思ったのは主人公の変態性…

 

仮想空間の中でゲームをやるってことになり、

まぁ自分のキャラを作るんですが、

この主人公の武器、おChinChinなんですよ…

飛び道具精液なんですよ…

正気かっ!?

 

戦闘シーンに主人公のボイスとか付いてるんですけど

シーンとか割とかっこいいのに…

 

この主人公は精液で戦っている…

 

なんてやつだこいつはー!!!

せっかくのかっこよさが変態性で台無しだぁー!

 

ってなりましたよええ。

 

物語全体として

科学が主として構成されてる感じがハマりました。

やっぱ近未来を舞台にしてるだけあるし説明しっかりあるのはいいよね。

 

ここ好き

・キャラみんな可愛い

アペイリアを中心に三羽、ましろ、久遠とメインキャラはどれも特徴的で

抱えているものもそれなりに大きくて助けて上げたくなる感じ…

 

・ストーリー構成

結構長めだけど個別ルートがきちんと活きてる。

しかもストーリー重視の1本式を採用してるのも良いね。

 

一方で気になった点。

・寄り道の説明多くね?

割とそれぞれの話が長かったです。

メインのストーリーが割と気になってたんで

「その説明もういいよぉおおお」

って感じにはなりましたね

 

・ラストぇ…

一般的な評価どうなんだろう・・・

個人的に「この終わり方!?」って感じになったかな。

 

まぁでもこの作品のスピンオフである景の海のアペイリア~カサブランカの騎士~

もあるっぽいのでいつかやってみたいね…

 

ではでは~

 

P.S.

Q.バルセロナ行ってないのか?

A.ちゃんと行ったよ

 

Q.ブログに書かんのか?

A.そのうち…

 

Q.今やってるゲーム何?

A.最近ノラと皇女と野良猫ハートやり始めました。

これもやり終わったら感想書きます。

 

Q.サマーポケッツやらんの?

A.やりたいよおおおおおお 温かくなったらね!!

雰囲気重視!!

 

 

私とアイマス、そしてシャニマス

アイドルマスター」(通称:アイマス)という大きなコンテンツがある。

現在のラブライブ!やバンドリというキャラクター系アイドルの原点…

だと思うんだけど実際本当に原点なのかは分からない。

 

このアイマスといういう分野も現在は数多くに分岐されている。

元祖アイマス

天海春香如月千早星井美希が所属する765プロ

アイドル構成は全11人が所属。

ハードゲームが多かったそうな

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島村卯月渋谷凛本田未央たちがいる346プロ。

ゲームではアイドルマスターシンデレラガールズ、シンデレラステージに登場してくる。

通称モバマス、及びデレステ

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登場キャラクターはおそらくアイマスの中でも最も最多人数だと思う。

今だと183人・・・? 最近も新しいアイドルが追加されているようで

正直追えてない… いや多いって…

 

春日未来、最上静香、伊吹翼を初めとするシアター組がいる

ミリオンライブ。ゲームはアイドルマスターミリオンライブ、及びシアターデイズ。

通称:グリマス、及びミリシタ

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こちらのアイドルは765アイドルを加わり全52+1人となっている。

(一人厳密には所属とは言えないキャラがいるけど)

 

アイマスがアニメ化したときに登場した男性アイドルのバージョンのSideMなんてのもある。

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まぁここまでアイマスの話をしてるので忘れてはいけない、

DSのゲームで登場した876プロのアイドル。

日高愛水谷絵理秋月涼もいる。

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とまあアイドル系のゲームとしてはかなり幅の広い作品である。

知名度もかなりあるので知ってる人は名前は聞いたことがあるかと思う。

 

ということでここまでが閑話休題

正直自分も歴代を追ってきたわけじゃないしライブもそこまでは行ってないので

歴代を戦い、貢献してきたPには遠く及ばない存在である。

上記は自分が出会ってきたという感じです。

そんなアイマスが最近…いや1年も前になるが新しいアイドルを出したゲームをリリースした。

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アイドルマスターシャイニーカラーズ。通称シャニマス

この登場人物、っていうか自分が好きなキャラについて語りたい。

そう…語りたい。

 

まぁ上記の軽い歴史を記載したとおり、アイマス系のキャラって本当に多い。

主に自分がやってきたのはデレステ、ミリシタなのでまずはそのあたりから。

名前の通り、アイマスはアイドルをプロデュースすることがゲームの真髄であり、

今までのゲームはいろんな形で彼女たちをプロデュースしてきた。

そしてこれはまごうことなきキャラゲー

誰が好きなのかという点となる。

アイマス界隈では担当Pとして各キャラを推していくこととなる。

デレやミリに関しては自分はかなり移りまくっていたのでこれという担当は今までいなかった。

 

765プロでは天海春香さん

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デレは双葉杏から始まり

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次にウサミンこと安部菜々

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今のところは姫川友紀に落ち着いている。

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ミリシタは馬場このみさん

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最近は周防桃子も気になってきている

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ざっと上げてみたけど共通点って特にないよな…

ちょっとブログの使い方がまだ不慣れで表みたいなのが書けなくて

見づらくて申し訳ないが各キャラのプロフィールはこんな感じ

 

天海春香(Age:17 Birth:4/3) 158/46 B83/W56/H82

双葉杏(Age:17 Birth:9/2) 139/30 B??/W??/H??

安部菜々(Age:永遠の17歳 Birth 5/15) 146/40 B84/W57/H84

姫川友紀(Age:20 Birth 9/14) 164/44 B80/W57/H80

馬場このみ(Age:24 Birth 6/12) 143/37 B75/W55/H79

周防桃子(Age:11 Birth 11/6) 140/35 B75/W53/H74

 

…なんでスリーサイズも書いたか?

プロフィール書いてるとほとんど載ってるんだよ…

 

割とSNS上やリアルでロリコンだって言われてるのでここで訂正。

好きなキャラにはちゃんと20歳以上だっているんだぞ!!

よってロリコンではありません。Q.E.D.

(11歳がいるじゃんって? ナンノハナシカナー)

 

まぁ共通点あるか…? あるのか…?

 

そんな感じです。

 

そして本題。

今回新しくリリースされたシャイニーカラーズのアイドルでは

これまでと違いました。

今まででも他のアイドルはいいとこがありそれぞれの魅力に魅了されて

最終的に自分の担当が定まらなかった…

これはひとえに私の不甲斐なさというものがあったと思います。

割と一途な方だと思ってたんですけどね…アレレ~オッカシイナー

 

そんな私がシャニマスのアイドルを見て、それぞれのアイドルを見て、

たった一人、担当Pになりたいと思った子がいました。

 

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はい、どーん!

月岡恋鐘(つきおか こがね)ちゃんです。

 

月岡恋鐘(Age:19 Birth 2/25) 165/58 B93/W60/H91

 

長崎生まれのバリバリの九州弁(厳密に長崎出身だから長崎弁なんだろうけど

聞いてるとかなり博多弁な感じする)のアイドルなのです。

 

なんでこの私がこの恋鐘に一目惚れしたのか。

そうここからこのブログの本題です。

前置き長くてごめんね~

 

アイマスには方言キャラは割といました。

関西はもちろん青森や福岡など。

デレステには特にそのキャラクターの多さゆえに47都道府県全部いるんじゃないかな… 

まぁそんなわけで過去にも九州出身のキャラクターってのはいたんですよ。

でもあまり博多弁は喋らなかった…

それに自分自身そこまで博多弁キャラが好きだって感じはしてなかった。

博多弁キャラを好きになるきっかけはスケッチブックの影響が大きかったんだろうなぁ…

 

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というか知りうる限りばりばりに博多弁を使うキャラクターってそんなに知らなかったのもある…

スケッチブックだと麻生夏海とミケさんあたりが1番使っているかな

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とまぁ言うなればスケッチブックに出会って以降、博多弁をばりばり喋るキャラクターに出会ってこなかったってのも好きになったきっかけなんです。

 

 

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そこにこのド直球の訛りですよ。

そりゃもうなんか懐かしさがありました…

アイドルの見た目はもちろんなんですけど喋り方と正確がもう合うんです。

 

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アイドル志望でオーディションに来たというほどのモチベーション

(シャニマスのアイドルは確かほとんどがスカウトで採用していた気がする…)

いつも前向きな明るい性格とムードメーカー、そして絶対にくじけない心

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そんな彼女の人柄がプロデュースをしていくごとに伝わってきました。

 

シャニマスのゲームは音ゲーではありません。

モバマスやグリマスのようなソシャゲとも違います。

 

例えて1番しっくりくるのはおそらくポケットモンスターポケモンコンテストが

それな感じなきがします。

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プロデュースするという形でアイドルを育成させていきます。

ポケモンがかっこよさ、うつくしさ、かわいさ、かしこさのステータスだとすると

シャニマスはボーカル(Vo)、ダンス(Da)、ビジュアル(Vi)の3つがステータスとなります

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これらをシーズンごとに成長させ、オーディションで審査員にアピールする。

こんな感じのゲームです。

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育成とオーディションは8週、5シーズンに分かれており、最終的にはW.I.N.Gという

アイドルデビューの頂点で優勝することが目標となります。

 

まぁ私の拙い説明では分かりづらいと思うのでそのうち動画でも作ろうかな…

そんな感じです。

 

で、そのような中で毎週、毎シーズン、アイドルとイベントが発生していくのですが、

その会話は今までのアイマス(特にデレステとミリシタしか)やってこなかった自分にとってはアイドルを知るという意味では本当にプロデュースしているような楽しさがありました。

 

このゲーム、とにかく難しいんです。

 

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各シーズンにファンの数を一定以上超えないとその時点でゲームオーバー。

また1からやり直しという状態でかつ、その要求ハードルはランクが上がるごとに高くなっていく…

W.I.N.G自体の優勝は今ではそんなに苦でもなくなりましたが初めた当時は「これ優勝できるのか…?」ってくらいでした。

 

そんな中でアイドルとコミュニケーションを取りながらWINGの優勝を目指す…

もちろん簡単ではありませんでした。

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優勝より多くの予選敗退、準優勝敗退、決勝敗退を繰り返してきました。

そこに至るまでのコミュニケーションを振り返ると本当に優勝させてやりたいと思うばかりです。

それ故に優勝した時の喜び、初めて優勝した時は特に嬉しかったのを今でも覚えてます。

 

恋鐘だけではなくアイドル一人ひとりに一人ひとりのストーリーがあります。

どれも胸を熱くするものばかりでした。

…あぁ 他のキャラクターのことを書くとなんで自分が恋鐘が好きなのかを忘れてしまう…

 

ここではうまくまとめきれないので他に書くと思います。

 

そんな中1つだけ。

 

見ての通り、恋鐘はかなりのダイナマイトボディな見た目となってます。

Bはシャニマスの中では断トツ1位だそうで。

 

これだけははっきりいいます。

そのサイズで好きになったわけじゃない!!

もっというと自分って巨乳キャラってあんま好きじゃなかったんですよ…

そりゃ大きい人が好きだってのはわかります。

でも恋鐘はそれだけじゃないんです。

 

プロデュースするとわかりますが、恋鐘はむしろスタイルに関してはネガティブに感じてます。

向いている仕事でグラビアなんて進めるとテンションが下がります。

(まぁゲームのシステム的には下がりはしませんが…)

スタイルを褒めるとテンションが下がります

(システム以下略)

 

彼女の喜ぶ話題は地元長崎県、食事や料理、そして前向きに応援する気持ちです。

 

こういう性格が私は好きになったんだなぁと感じます…

あぁうまくまとめられん…

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本当なら実況動画にでもしてココらへんを語りたかったですが、

現在開催しているイベントの都合上、収録と編集する時間が取れないので

それが終わってからなんか作ります。

 

最後にこれだけは。

 

月岡恋鐘はいいぞ!

 

追伸:

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こういうランキング形式のイベントって苦手なんです。

他ユーザーと競うってコト自体向いてないのかもしれません。

 

それでも今回はちゃんと走ろうと決めました。

何位になるかはわかりませんがとりあえず最後まで走ろうと。

 

24日まで地獄だなぁ…

 

ヨーロッパ20ヶ国 完全制覇の道

ヨーロッパと言えば私は水曜どうでしょうのヨーロッパ20ヶ国完全制覇を思い出します。

 

事実、実際にキャンプ地とする場所でキャンプするくらいですので。

 

んで当時のヨーロッパ企画

・ヨーロッパ21ヵ国完全制覇

・ヨーロッパ・リベンジ

・ヨーロッパ20ヶ国完全制覇

の3点に関して改めてどうでしょう班の行った場所をかるぅーく

だどってみたいと思う。

 

1.ヨーロッパ21ヵ国完全制覇

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パリを出発

UK、コッツウォルズ地方

ブリュッセルを経由

ルクセンブルクは通ったっけ・・・?

ロマンチック街道を通ってファドゥーツへ

フランスを南下するも時間切れ、パリへ戻る。

あらかたの道筋はこんなもんじゃないかと。

詳しくまとめてる人がいそうなので軽く。

 

2.ヨーロッパ・リベンジ

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パリ出発

宿がなくドイツで野宿

コペンハーゲンからノルウェー北上

ナルヴィクまで行き南下

フィンランドヘルシンキでゴール

 

距離をみてよく走ろうとしたなって思いました。約5,000kmは4人でもきつそう・・・

 

3.ヨーロッパ20ヶ国完全制覇

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イタリアを出発
サンマリノを経由(地図上では忘れてた)

フランス、アンドラ、スペインを横断してポルトガルのロカ岬へ。

距離的には1番短いのかな

 

まぁこんな感じでした。

 

真似ようとは思わないけど話題になったとこは行きたいね・・・

バチカン市国とかは普通に観光としても良さそうだし

 

んなわけで。

記事数稼ぎでした。

PCの画像に写真があったから思わず

 

シャニマスのイベントが忙しい・・・

動画でも撮ろうと思ってたらそれどころじゃ無くなったという・・・

 

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恋鐘は今日も元気です。

(冠)水の都

「そうだ、ヴェネツィア行こう。」

 

こんなことできるのは欧州赴任の特権だと思う。

 

時は2018年11月1月。

2泊3日で行ってきました。

 

 

少し休暇をとっていざ行かん。

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車で。

 

住んでるアパートからざっと700km

7時間ですか。

 

割と長距離移動はありますけど500km超えるときついっすわ…

ちなみに現在自動車で移動した最高距離は約1,000kmです。

10時間です。

100km/hの移動換算は日本よりもかなり計算しやすいですしちゃんと100km進みます。

 

画像を見てもらえばわかると思いますが出発は午前6時。

到着はだいたい15時くらいでした。まぁ休憩とかあるからね。

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15時のヴェネツィア

 

当時、ここは冠水のニュースがやってました。

長雨のせいで町がところどころ冠水しており、そんななかみんな生活してるという。

行く直前にはマラソンやったみたいです。

もちろんじゃばじゃばの水の中でですよ

さすがは水の都…

 

割とここは色んな作品の舞台として有名です。

私の場合

2002年 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティオスラティアス

ARIA

あたりですかね。

ARIAは見たことがないのが惜しい…

同じコミックブレイド作品でしたら小箱とたん先生のスケッチブック派なのです。f:id:soar_mmm:20190410055636j:plain

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福岡にも行ってきました。

 

スケッチブックに関してはかなり語れる自身あります。

でもまぁ横道なので…

 

閑話休題

 

無事7時間の長距離ドライブを乗り越えて最初かつ最大の問題が発生。

 

近くの駐車場に車を止めてヴェネツィアの駅前まで行き、街中に行きました。

水の都と言われるだけあってほぼ海の上。

街中のいたるところに橋がかかってるんですよ。

駅前の橋は割と大きいかけ橋があるんですよ。

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(写真の橋は別のやつですがだいたいこんな感じです)

そんな中を50L級のスーツケースをえっちらおっちら運んでいた時、

 

「手伝おうか?」

 

現地の人っぽい男の人ふたりが気さくに話しかけてきました。英語でですけど。

 

もちろん直感で(これ金とるやつだ…)と悟り、

「No! No Thank you!」

と断ったのですが半強制にスーツケースを取られてしまい無理やり運ばされました。

渡り終わった後にまぁ半分諦めで値段を聞くと

「Fifteen(15)だ」

って聞こえたので15€渡してさっさと行こうと思ったら

「Fifty(50)だ」

50€だと!? ふざけんな!

誰が払うか!

とかなり騒いだんですが1対2、

「警察呼ぶぞ」といってもあっけらかんな顔をされました。

まぁ自分もそこで呼んじゃえばよかったんですが、7時間という運転の疲れが思考を鈍らせ50€を投げつけて逃げました。

 

しかしここで終わらなかった…

追いついて「一人50€だ。もう50€だ」

とかぬかすんですよ。

もうね、ここでようやく疲れた思考もまともに動いたみたいで

同僚の人に電話をしました。

フリじゃなくて実際にTelをかけました。

それを見るやいなや慌てて逃げ帰りました。

 

最初からこれやればよかった…

その同僚の方に経緯を話すと

「それはっきりと断ればいいんだよ」とアドバイス

まぁなんで払ってしまったんだろうと今でも後悔してます。

 

よく海外でこういうボッタクリがあるよ~みたいなやつは聞いてはいましたが

まさか自分が…なんて状態です。

一人旅の気をつけて欲しい点です。

 

お金を払ってはいけない!!

 

まぁそんなん軽いボッタクリが着いた途端に起こったせいで

そのあとダウナーですよ…

その日は流石に辛かったです。

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その日の夕食に食べたパスタは病んだ心に染みました…

goo.gl

 

まぁそんなことがあってもやはりヴェネツィア

水の都は偉大でした。

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冠水してるところはこんな感じ。

橋をかけてあります。

冠水ニュースの直後のためかなり水量は多かったです。

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有名なカンポ・サン・ポーロの前はこんな感じ。

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水浴びする鳩なんていやがるぜ…

 

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その後もARIAカンパニーのモデルとなったDanieliホテルも。

goo.gl

ちなみにここ泊まろうとするとめちゃくちゃ高いです。

 

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街中にはウミネコやゴンドラがやたらとあって

アルトマーレ、もしくはネオ・ヴェネツィア…ってここが本家か。

って感じがあり行ってよかったです。

 

ぼったくりがなければいい思い出で終わったんだけどなぁ…

 

まぁでも時間がたった今、逆にぼったくりの印象が強く残っているせいもあり、

割と記憶には残っているのかな。

 

行った日は当日雨、翌日ちょっと晴れみたいな感じでした。

夏あたりなんか気持ちよさそうです。

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ヴェネツィアリベンジ…

 

とりあえずARIAを全部見てから考えよう。

すべて童貞のせいでした。

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注意:このブログはドイツで暮らしている人間が

旅行したりゲームしたりする感想とかを雑に書きなぐっております。

 

突然ですけど。

 

エロゲーっていう分野があります。

(恥ずかしいので以降Ergと表記)

ようはR-18要素を含むエッチぃゲームです。

 

昔の私はそういうジャンルを下衆なものだと思ってました。

まぁジャンルがジャンルでしたしね。

 

初めてそのようなジャンルのゲームを買ったときも

やっぱそういう目線で見てたんですよ。

(ちなみに初めてのErgはSpriteの恋と選挙とチョコレートでした)

 

それがまぁいつからかまぁめちゃくちゃハマったんですよね。

やつらシナリオが普通のギャルゲーよりもいいんですよ・・・

尽く「エロシーンいるか!?」ってなるんですよ・・・

沼は深いぞ。

参考までにざっとこれまでやった作品を紹介。

メーカー:タイトル

のプレイ時系列順に。

 

Sprite: 恋と選挙とチョコレート

ゆずソフト天色*アイルノーツ

戯画ソフト:キスベル

ゆずソフト:ドラクリオット

Sprite:蒼の彼方のフォーリズム

ぱれっとクオリア:オトメ*ドメイン

Purple Soft:アマツツミ

 

分かる人はわかると思いますがErgメーカーとしては結構大御所のやつばっかやってました。

作品も名作と呼ばれるものも多いです。

(初のゆずソフトがアイルノーツだったことが唯一の失敗であった)

 

というわけで最近やってハマったゲームを紹介。

(って言っても1年も前のゲームになっちゃうけど)

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Laplacianの2nd 「ニュートンと林檎の樹」

ニュートンと林檎の樹 Laplacian 2nd Project

 

メーカーも初めて聞いたって感じでした。

きっかけはこちら。

 

 

Keyのリトルバスターズ!棗鈴役などでご活躍されている民安ともえさんのとあるツイートより。

 

この作品のキャッチコピー、「ぜんぶ童貞のせいだ」なんですよ。

すごいキャッチだなーって思いましたよ。

秋葉原Sofmapの壁にデカデカと書かれてました。

 

その後なんか気になったんで販売当日に買いに行きました、秋葉まで。

売店舗全部売り切れだったんですよ・・・

なんだこれって。

 

ということで初日にはゲットできませんでした。

 

2017年5月28日

・・・ってこれ発売日の翌日じゃないか

当時放映されていたエロマンガ先生(伏見つかさ先生著)のアニメイベントに広島まで遠征してました。

エロマンガ先生 | アニメ公式サイト

 

関東、関西圏のイベントチケットが速攻で枯渇したらしく

イベントのための予約、イベント

と2回も行きましたよ。

まぁ広島いいとこですよ。何度行っても最高でした。

尾道はぜひ行ってみてください。ぼくの夏休みの舞台にもなってる

ノスタルジックな風景で溢れてます。

 

閑話休題

 

「せっかく広島まで来たんだ。こっちのSofmapには売ってるだろう」

というわけで探しました。

 

売ってるもんだよね。

 

というわけでこのときはまだ直前までやってたアマツツミが終わってなかったので2週間ほど寝かせてました。

 

ところでこのニューリンと林檎の樹(以降ニューリン)のStroryを。

 

======================

ニュートンは、天才少女のペンネームだった!?』

 

主人公・朝永修二と幼馴染の一二三 四五は、

行方不明になった修二の祖父を追ううち、

ひょんなことからタイムスリップしてしまう。

 

その先にいた一人の少女。

 

彼女こそが、世に語り継がれる近代科学の父

アイザック・ニュートンその人だった!

ニュートンは、ちっぱい美少女だったのだ!

(原文ママ。以下略)

======================

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そりゃもう

なんじゃこりゃ!?

って感じでしたよ。

 

率直な感想「頭悪そうなストーリーだなぁ~」

って思いました。

 

そしていざプレイ。

頭の悪そうなストーリーではありましたが箱を開けてみると・・・

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ガチの科学史説明してるやんけ!

SFです。

ニュートンの美人化とか言ってるので万有引力の法則とかガッチガチに出てきます。

しかも結構本気で。

大学初頭レベルまでは説明してくれてますよマジで。

これなんてエロゲ…?

はい、ニューリンです。

 

内容はざっくりと説明すると

バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)のErg版みたいな感じでした。

ところどころにBTTFのリスペクトがあって映画が好きな私は一気に虜になりました。

 

少々内容にも触れると

今までやったゲームってシナリオは雑に言うと完成されたハッピーエンドなんですよね。

ヒロインが幸せになって目標も達成したぜ、やったぜ!

って感じの。

まぁそこには各作品の持っていき方とかがあるので批判ではないです。

シナリオの良さは作品それぞれにあります。

 

それに対してニューリンは

徹底した目的解決。

先にも述べた通り主人公は17世紀のヨーロッパにタイムスリップしてしまいます。

ここでの主人公の目的は

・未来に帰る(まさにバック・トゥ・ザ・フューチャーですね)

さらにBTTFにかなりリスペクトされた作品なので

・正史に戻す(主人公のタイムスリップによって発生した歴史改変の修正)

もあります。

未来に帰ることを目的として主人公・修二は出会ったヒロインと協力して・・・

という流れとなるのですが

>本作はエロゲーである

ことよりもヒロインと恋仲になります。

また

ニュートンは実は女の子だった?

ことより、

はい、ニュートンも立派なヒロインです。攻略対象です。メインヒロインです。

17世紀の女の子に恋をするのです。

そして主人公は21世紀から来た未来少年。

まさに時を超えた恋愛なわけですよ。

この辺はバック・トゥ・ザ・フューチャー3(BTTF3)ともつながるのかな。

こちらは1885年の西武にタイムスリップしたドクが当時に生きていたクララに恋をします。

クララは実は若くして亡くなってしまう運命だったのをドクが助けて変えてしまう…

そんなクララに恋をしたドクはどうするのか・・・

といった感じの話です。

バック・トゥ・ザ・フューチャー自体とても面白いので一度見てみてください。

 

閑話休題(2)

 

でもニューリンはBTTF3と比べると割と現実的な流れとなります。

私の感じる範囲だとハッピーエンドよりもトゥルーエンドって感じでした。

この辺がきちんと腑に落ちる作品って結構少ないんですよね。

そんなんでかなり印象に残ってる作品です。

 

よろしければプレイしてみてください。

 

ちなみに頭悪いストーリーだなぁって思ってましたが

話のメリハリはかなりきっちりしてると思います。

真面目な話はかなり根深く説明し、

ギャグはこれでもかとはっちゃける。

似た感じだとKeyやゆずソフトが該当しますかね。

私の感じる範囲だとリトルバスターズ!が近いかなって思いました。

笑えるシーンは本当に笑えますよ。

 

そんなんでこれを期にLaplacianにハマっていったのでした。

処女作品、キミトユメミシ

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3rd作品、未来ラジオと人工鳩も後々語りたいです。

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まぁ作品としては2nd,3rdが印象残りました。

(処女作品はLaplacian内でも赤字作品って言われてるレベルらしいです。

そこで断念してなくて本当ありがとう…)

 

そんなんで思いれのあるニューリン。

舞台は17世紀のイギリス、ロンドン。

 

行くしかねぇ…!

 

2019年には行けたらいいなぁ…

 

ではでは。

 

PS.

ブログにまだまだなれてません。

なんかフォントとか変えたいんだけどなぁ…

書き溜めてること吐き出してからちょっとデザイン直します。

 

見づらかったらごめんね。